0系新幹線で九州へ (part1)


 今回は、10月28日(火)〜29日(水)に行ってきました。
第94作目の旅行記です。 

 今回の旅は、今年の11月末で最後になる、元祖新幹線の0系に乗ることが目的の旅です。 今は、新大阪〜博多間の山陽新幹線の「こだま」号でしか運転されていません。
0系新幹線に乗車し、そしてそのついでに九州内を少しだけ周ろう・・・ということになりました。

 はてさて、どうなったのか、ご覧下さい。



長編となっておりますので、区切って読んでいただけると、良いと思います。

「2日目へ」   



  1日目(10月28日・火曜日)です。 京都(きょうと)駅に着きました。

ここから、新幹線ホームへ向かいます。
 新幹線ホームへ来ると、すぐに300系新幹線がきました。

これも、いづれは、消えていく運命の車両です。 今では、廃車が進んでいます。
 そして、わたくしの乗る新幹線が来ました。

700系新幹線です。 今では、この新幹線が主流の車両です。
 乗る列車は、12時49分発の「ひかり号」岡山行きです。

ここ京都から終点の岡山まで各駅に停車するタイプの新幹線です。
 こちらは、700系の車内です。

自由席に座りましたが、半分ほどの乗車率でした。
 発車すると、すぐに東寺の五重塔が見えました。

いよいよ九州への旅が始まります。
 13時03分、新大阪(しんおおさか)駅に到着しました。

隣のホームには、ひかりレールスターが停まっていました。
 新大阪を出ると、眼下には、JRの在来線の車庫が見えました。
特急列車や普通列車、そして、寝台列車まで見えました。
 13時19分、新神戸(しんこうべ)駅に到着しました。
 新神戸を出て、トンネル区間を抜けると、遠くに明石海峡大橋が見えるようになりました。
 13時32分、西明石(にしあかし)駅に到着しました。

ここは、今までは通過ばかりの新幹線に乗っていましたので、停車する新幹線に乗ったのは、はじめての経験です。
 停車時間がありますので、ホームへ降りてみることに、高架下には、在来線の駅が見えていました。
 しばらくすると、N700系の新幹線が、ものすごいスピードで通過していきました。
 西明石駅を出て、しばらくすると、海が見えてきました。

山陽新幹線内で、海が見えるところは、ごく一部で、貴重な海の景色です。
 13時44分、姫路(ひめじ)駅に到着しました。

ここで、まとまった乗客が降りて行きました。 ここの駅では、すぐに発車しました。
 13時58分、相生(あいおい)駅に到着しました。

あとひと駅で終点です。




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